高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30歳女性 結婚2年
高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群と診断され、病院よりクロミット、テルロンを処方されていた。
基礎体温はかなりギザギザで、ホルモン剤を服用しないと、排卵がかなり遅れる。
生理前に胸の張りがあり、イライラや、肌荒れもある。
典型的な多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症の状態です。
タイミング療法、ホルモン治療、人工授精を2回行うも、妊娠には至らず。
少し、病院の治療はお休みして漢方薬で体質改したいとご来店頂きました。
漢方薬は化痰剤、理気活血剤、免疫を上げるものを服用頂いた。
高プロラクチン血症もあることから、健康食品も一緒に服用頂きました。
半月服用で、残便感や残尿感がなくなり、体調良好とのことより、同漢方で1か月服用頂くことに。
生理から、27日目の排卵(低温最終日)で、上手くタイミング(タイミングは26日目)があい、妊娠されました。
生理から27日目と遅れての排卵でしたが、基礎体温もギザギザの波がなくなり、排卵日の前日と前々日のタイミングが最も妊娠率が高いと言われてますが、基礎体温表から見ても、理想のタイミングで妊娠に至ったケースです。
現在は妊娠中でも飲める漢方薬に切り替えて、服用頂き妊娠継続中です。
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